超凡人の僕が公務員試験に独学で合格した勉強法

約2ヶ月半で公務員試験に独学で合格した勉強方法を紹介します

公務員試験ネタ②:書店に並ぶ数々の参考書たち

公務員試験に向けて勉強されいらっしゃる皆様,日々の勉強大変お疲れ様です。長らくこのブログでの投稿が滞っていましたが,久々に書いてみようかと思います。

自身が暮らしている場所から比較的近いところに,大型のショッピングモールがあり,そこの本屋さんの公務員試験の参考書コーナーを見てみると,自身が学生だった頃には存在しなかった多数の参考書がズラリと並んでいますね。

 

一部,パラパラと手に取って読んでみましたが…,今ではさっぱり解けませんね(^^;

あれだけバラエティに富んだ参考書があると,一体どれをやればよいのかと悩むところですが,

やはり少ない時間で他の受験生と戦う上では

・スー過去

・過去問500

の2つは今でも強力だと考えています。

試験日まで時間が足りない場合,習うよりも慣れろの精神で,問題を一問でも多く解いて

そこで出てくる4択ないし5択の問いを頭に入れ,

正解の選択肢を覚えるとともに,間違いの選択肢は何故間違いなのかを知ることが良いのかなと思います。

※例外にあたるのが経済学かと思います。こちらは予備知識なしで問題に取り組んでも厳しいかと思いますので,基礎から学べる参考書を事前に読みこんでおくべきだと考えます。

 

時間がある時に,当ブログで唯一書ききれていなかった,市役所の面接内容について記事を書ければと思っています。その時は是非ご参考頂ければと存じます。

公務員試験に出題される科目(一般知識)の意義とは?

最近なかなかブログを書く時間が無かったのですが,久々に記事を書いてみようと思います。今回の記事は正にタイトルの通りなのですが,公務員試験は如何せん,試験科目の数が膨大で,受験される方の中には「こんなにいっぱいの科目,一体実務で何の役に立つというんだろうか?」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。(実際,当時の私はそう思っていました…笑)

そこで,現職の観点から,おそらくこんな意図があるのではないだろうか?と思ったことを書いてみます。

◆文章理解&資料解釈

公務員の現場では文書の回覧があります。法改正に関することや,企画・行事等様々です。じっくり読みこんで内容を真から理解している暇もない位に回覧が回ってきます。

おそらく文章理解は,限られた時間の中でいかに要点を掴んで(反対に不要な部分を切り捨てて)内容を把握する力を試す試験なんだろうなぁと感じています。

 

◆数的処理

窓口の部署を経験する中で思ったことなのですが,世間が思う公務員のイメージに,「融通が利かない・堅そう」とかないでしょうか?

実際の現場ではやはり千差万別,色んな市民の方がお見えになり,1人1人の状況に即した対応が求められるシーンがあります。

おそらく数的処理は,答えに辿り着くまでのプロセスにおいて柔軟な発想力や思考力を試す試験なんだろうなぁと感じています。(数的処理は特に時間との闘いになる試験科目であり,正解までの導き方には様々な手法のある科目です。偏った考えに捉われず,アイデアを駆使して多角的観点から正解を導く力を試す科目だと思います。)

 

◆一般知識

地方公務員では特にだと思いますが,総務課や福祉課,観光課,土木課…と,様々な部署があり,数年間のスパンで人事異動が行われます。全く畑の異なる部署へ異動した場合,また新たなことを勉強して…という様な感じです。異動先での仕事内容は苦手分野なんだよなぁ…なんてことも少なからずあるかと思われます。

おそらく,一般知識は,高校で履修した科目・していない科目にかかわらず,文系理系問わず食わず嫌いしないで広い見識を持ち合わせることが出来るかを試す試験なんだろうなぁと感じています。

※が…,そうはいっても,試験時間が限られている受験生の皆様におかれましては全てを網羅して試験に臨むのは無理がありますので程々にするべきです。

 

 

 

 

 

令和2年度の国税専門官採用試験のHPを見て(回想)

公務員を目指して日々試験勉強に取り組んでいる皆様,毎日の試験勉強お疲れ様です。

なかなかブログの更新が出来ていなかったのですが,この4連休中に国税専門官採用試験のHPを,ふと見てしまい,ブログを綴ってみようと思いました。

 

今年はコロナウイルスの影響からか,一次試験の日程が,例年よりも約2ヶ月程順延した様ですね。それによって,最終合格発表の日にちも同様に延びているみたいです。

 

私が公務員受験生だった時,・国税専門官・市町村市役所(地方上級A日程)の2つを目指して勉強に取り組んだ訳ですが

8月の中旬から下旬の頃に,最終合格通知のハガキが届いて無事に最終合格したことが分かり…

さて,国税専門官はそこから更に,「意向確認」という,最後の最後の面接の様なものが待ち構えている訳です。

 

実は,「うおはる」は,その意向確認の場で採用するというお言葉を頂くことは出来ませんでした。

というのも,会場で配布された用紙に他公務員試験との併願状況を記載する欄があり,そこに並行して受験していた地方上級のことを書いて提出したところ

それを見た面接官から,優先度を問われ

「両方受かったら迷う」という趣旨の回答をしたところ

その場での採用は一旦見送られ,「もし地方上級に落ちたら連絡をして欲しい」と言われた次第です。

 

その後地方上級に採用が決まったので結果オーライではあった訳ですが,「地方上級に落ちたので,よろしくお願いします」と泣き寝入りをしていたら,果たして自分は内定していたのだろうか…

 

なんて,当時を思い返してしまいました笑

 

今年は最終合格者の発表日が10月13日(火)ということで,今,最終合格をドキドキしながら待っている受験者の皆様も多いかと思われます。皆様の最終合格・そして採用内定を心から願っております。

 

公務員試験ネタ:②各試験科目の重要度と難易度について(国税専門官:教養編)

この記事では国税専門官で出題される各試験科目について、「うおはる」が個人的に思う、重要度と難易度(それぞれMAX☆5つとします)を思うままに書いてみたいと思います。

◇教養科目

・文章理解(日本文)

重要度:☆☆☆☆

難易度:☆☆☆

⇨出題数の内、半分は標準的な問題が多いのかなぁという印象です。このための特別な対策は特にしなくてもいいのかなぁとうい気がしますが、限られた時間の中で解くという意識を醸成するためにも、本番の2~3週間前から1日1問以上解いて勘を養うといいのではないかと考えます。何気に出題数が多いため蔑ろには出来ない科目ではあるものの、勉強の中枢に持ってくる必要は無い気がします。

・文章理解(英文)

重要度:☆☆☆☆

難易度:☆☆☆☆

⇨英文読解が苦手な方や理系の方はもしかしたら苦労するかもしれない科目だと思います。「うおはる」も念のために英単語を息抜きがてら、毎日10~20位インプットしていきました。日本文同様、1日1問以上解いて勘を養うといいかと思います。

・判断推理

重要度:☆☆☆☆☆

難易度:☆☆☆☆☆

国税専門官の戦局のカギを握る科目の1つだと思います。なんせ8問(全体の5分の1)を占める出題数と地方上級より問題のレベルが高い(気がする)ため、問題をパッと見て、いけるかいけないか、今すぐ解くか、後回しにして余った時間で解くかの判断を下す必要があります。

※なんていいつつも、「うおはる」は半分とれたかどうかだったと思います(^^;)

数的推理

重要度:☆☆☆☆

難易度:☆☆☆☆☆

⇨こちらも判断推理と並んで難易度の高い科目だと思います。文系出身の方であれば2点~3点取れれば御の字ではないでしょうか。本番で、散々時間を費やしたのに解けないという事態を防ぐためにも毎日解いて勘を養い、いけるかいけないか、今すぐ解くか、後回しにするかの判断力を培う必要がある科目になると思います。

・資料解釈

重要度:☆☆☆

難易度:☆☆☆

⇨落ち着いて解けば手堅く2点はゲット出来る科目かなぁという印象です。こちらも文章理解同様、本番前に1日1問程度解いて、スピードと正確性を培う訓練をするといいのではないかなぁと考えます。

・一般知識

重要度:☆☆

難易度:☆☆☆

⇨限られた時間の中で公務員試験を戦わなければならない方が潔く勉強しない科目(捨て科目)をつくる場合、この中からということになるのではないかなぁと思います。(一般知能から捨て科目をつくるのは超リスキーです)

実際「うおはる」も多くの科目を諦めましたが、なんだかんだ教養は半分手前位取れたので、捨て科目をつくること自体を恐れる必要はないのではと考えます。代わりに取ると決めた科目は何が何でも得点出来る様に過去問を数周回すという戦略の方が案外手堅いかもしれません。また、捨て科目をつくることで浮いた時間を専門のスー過去を回す時間に充てる方が、傾斜配点の兼ね合いからも最終的な総得点のアップに繋がるかと考えます。

※時事問題は速攻の時事を気分転換に読み込む等の対策はしても良いかもしれません。但しドツボにはまらない程度に留めておくのが重要だと思います。

 

 

公務員試験ネタ:①畑中敦子シリーズのワニ本が一新されていた!

早速ですが、公務員試験ネタを寝る前に、忘れる前に少し書いてみます…

 

先日ふらっとショッピングモールの本屋さんをぶらぶらしていたら、ふと公務員試験のコーナーに目が止まり見て回っていたところ

あの「畑中敦子」氏の

数的推理の大革命

・判断推理の新兵器

の2冊が新しくなって書店に登場していたことに気づきました!

 

「うおはる」が学生だった頃(もう6年位前の話です笑)は、これらの本の表紙にワニさんが載っていることから「ワニ本」と呼んでいたわけですが…今回も畑中さんの相棒のワニさんが表紙。しかも令和版と釘打ってある!

 

私の様な文系の出身者にとって数的科目をいきなりスー過去で攻めるのはさすがに不可能。ということで、ワニ本にはお世話になりました。

(実務教育出版社さんからも「玉手箱」という初学者に優しい本がありますね。)

今後、文系出身者にとって、独学における数的の勉強のメインテキストになり得るのは果たしてどの本になっていくのでしょうかね。

※両者を見比べた所、個人的には若干「玉手箱」の方が収録問題が易しいのかなぁという印象を受けましたが、特段大きな優劣は感じませんでした。

 

 

⑧地方上級の勉強法について(教養&専門編)

当ブログをご覧いただいている皆様、毎日の試験勉強お疲れ様です。

世間では10連休ではありますが、今年受験を控えている方々にとっては勉強に勤しんでいらっしゃることかと存じます。ということで、残りあと約2ヶ月に迫った、地方上級(大卒A日程)において「うおはる」が実際に行った勉強法について書いてみたいと思います。

 

地方上級の本格的な対策を意識したのは国税専門官の筆記試験が終わって翌日のことでした。

といっても、実際には国税専門官の筆記試験は、翌日人事院のHPで答え合わせをすることが出来るため、試験翌日の答え合わせを受け、「周りの受験生と比べてどの位の立ち位置なんだろう?」という気持ちが常に付きまとっていたのもあってか

地方上級の対策に気持ちを切り替えて専念出来た期間は正直1週間あったかなかったかという感じでした汗

 

戦略としては、国税専門官の対策で行った方法をベースにプラスαしました。

まず、国税専門官の筆記試験で行った勉強方法を改めて簡単に整理すると

・数的処理…1日必ず(朝食後直ぐ)10問前後解く

・文章理解&資料解釈…1日必ず1問~3問前後解く

・一般知識…日本史・世界史・時事のみ、クイックマスターと速攻の時事で勉強

・ミクロ&マクロ経済…1日必ず5問前後スー過去を解く

・その他の専門科目…間隔を若干置きながらスー過去を5周程回す

※一般知識及び専門科目については勉強するテーマを絞っています。

 

といった感じです。

これに何をプラスαしたのかというと

・地方上級過去問試験 教養500

・地方上級過去問試験 専門500

を最後の詰めとして使いました。

これまでスー過去やクイックマスター、玉手箱等の過去問で勉強していたのを

こちらに切り替えて、試験本番までひたすら解きまくるという戦略です。

 

教養500及び専門500の中で、国税専門官の時には手が回らなかったないし国税の試験科目ではなかった

・地理

・生物

・地学

・社会科学(教養で課せられる、「法律」や「経済」、「政治」などなど)

政治学

行政学

・労働法

・刑法

・国際関係

・社会政策

の問題を、ここにきて初めて解いたというわけです。

※物理や化学、数的処理の一部のテーマ(空間把握など)につきましては元々大の苦手であったため、そもそも勉強していません。

 

この500シリーズを解くのには、個人的に以下のメリットがあると考えています。

メリットその1

数的処理について、地方上級と国税とでは問題のスタイルが異なるため、500シリーズをこなすことで地方上級のスタイルに慣れることが出来る

メリットその2

ミクロ経済&マクロ経済について、地方上級と国税とでは問題のスタイルが異なるため、500シリーズをこなすことで地方上級のスタイルに慣れることが出来る

メリットその3

地理や政治学、刑法といった科目を1冊で勉強することが出来る

 

順番にご説明いたします。

まずメリット1ですが、地方上級においても数的処理のウェイトの高さは変わりありません。その数的処理の問い方が、個人的に国税と地方上級では違っているなぁと感じた次第です。

国税の方が、数的処理は難しい気がします。

1問でも多く解いて、地方上級のスタイルに慣れることが大切だと考えます。

次にメリット2ですが、地方上級では経済学として11問も出題されます。しかも、経済学は問題が国税よりもレベルが高い気がします。

やはり地方上級レベルの問題を解いて、頭を慣らす必要があるかと思うからです。スー過去で済ませがちになりそうですが、500シリーズに収録されている経済学の問題を解くことは「うおはる」的に大きな意味があると考えます。

最後にメリット3ですが、1冊の問題集で、(収録されている問題数は少ないですが)これらの科目の問題を一気に解くことが可能なのはこの500シリーズ以外にないのではないでしょうか。しかも各科目、割と良問を厳選して収録されてある気がします。

政治学行政学、国際関係などの2問(出題される)科目について、1科目1科目をスー過去でやるとなると、短期間で合格するためにはさすがに難しいところです…

これらの科目において、主要テーマだけでも是非とも押さえておきたいという場合に、この500シリーズは極めて優良ではないかと考えます。

 

是非最後の追い込みとして、国税の時には手が付けられなかった科目におけるエッセンスを押さえるためのインスタントとして、そして数的や経済といった主要科目の出題形式に慣れるための切り札として、500シリーズの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

と、以上が当ブログでの掲載を予定していた全ての内容です。

途中更新が滞ってしまった時もありましたが、最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

是非皆様の受験勉強の参考になりましたら幸いでございます。

皆様のご健闘を心より願っております。

 

 

 

※今後は公務員試験のネタを中心に、勉強方法とはまた違った観点からブログをやってみたいと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

質問やリクエスト等ございましたら是非仰ってください。改良改善に取り組む所存です。

 

 

国税専門官の面接について(面接カード記入編&面接編)

この記事では、受験生の方々にとって筆記試験以上に大勝負となる「面接」について、当時の自身の記憶を思い起こしながら、どの様な形式で進行していったのか等書いて参りたいと思います。

※もしかすると今年度の面接試験は、当時私が受験した時とはスタイル等異なっているかもしれません。予めご了承いただければと思います。

 

 

1次試験を通過された方には、・面接試験の日時が書かれた紙・面接試験に先立ち、業務内容説明会・面接カード

が同封された封筒がお住まいの場所へ届きます。

そして、「面接カード」に志望動機や自己PRを予め記入した後コピーを2部取り、

原本と併せて3部を本番持参するといったシステムでした。

※面接官の方が3名いらっしゃったので、1人1枚ということだと思われます。

では、その面接カードで問われた内容ですが…

◇志望動機・受験動機

◇専攻分野・得意分野(学業や職務経験を通じたもの・卒論のテーマでもOK)

◇最近関心や興味を持った出来事

◇印象深かったこれまでの体験(アルバイトやボランティア等の経験を通して)

◇自己PR(長所や人柄)

◇趣味・特技

についてでした。

「うおはる」は基本的には

横に45文字程度(句読点も含めて)×5行

の構成で、文章を考えて記入していきました。ざっと、1題につき、230字前後といったところでしょうか。

※この内、自己PRと趣味・特技については同じ1列の中で2題問われている構成になっている為、記入する量は若干少なくなります。また、趣味・特技については単に箇条書きで済ませました。

 

それでは、面接本番について説明いたします。

私は午後の部で呼ばれ、お昼前には試験会場へ入りました。

試験会場内の建物の中には入ることが出来ず、早めに到着した受験生の方々が扉の外で待機していた様な状況です。

※周りに友達がいない私は暫くじーっとしていましたが、傍にいた2人組の男性達と目が合って、それから扉が開くまで世間話をしました。

その後扉が開き、受付を済ませ、大部屋へ受験生が集めらた後、定刻が来るまで座って待っていました。

そして人事の方から本日の流れについての説明がありました。以下、簡単にご紹介します。

◇AとBの2つのグループに分かれ

Aが面接をする間にBは健康診断を受ける

その後Aが健康診断を受け、Bが面接を受ける

 

◇AもBも更に、約8人1組のグループに細分化され

自身の属するグループが呼ばれるまでは大部屋で待機する

 

◇面接は誘導係の人が自身の入る面接部屋の手前まで案内してくれる

その部屋の前の椅子に座って待機し、部屋の中からベルが2回チンチンと鳴るので

その音を聞いてからノックして入室する

といった流れでした。

 

最後に「うおはる」が面接で実際に問われたこと及び国税専門官の面接試験について個人的に感じたことと対策について述べたいと思います。

~面接で問われたこと~

・会場まではどうやって来たのか?

・緊張しているか?

・志望動機を聞かせて?

・ゼミの経験で得られたことが、はたらく上でどのように活かせるか?

・(関心を持った出来事について)その問題を解決する為には自分が当事者ならばどのようにすれば良いと考える?

・(印象深かった経験について)詳しく聞かせて?

・他の公務員試験の併願状況ともしも両方受かったらどうするか?

・ストレス解消方法は何かある?

以上、約15分弱だったかと思います。

 

~個人的に感じたこと及び対策~

実際に受験して感じたのは、殆どの質問が事前に作成する面接カードに沿って進められるんだなぁと思いました。

この点を踏まえると

・面接カードには敢えて多くを語らず、当日面接官が突っ込んで内容を聞いてくるようにする為にも書き過ぎないようにする

・経験を語る内容のお題については、その経験が実務の場面においてどのような形で活かすことが出来るのかということを予め考えておく

ことが重要になると考えます。

また、国税専門官は、その職務の内容(税金の取り立てや調査等)から「打たれ強い人」という人材が好まれているのかなぁと感じました。(ストレス解消法を聞くのはこの為だと思います。どんな仕事でも多少のストレスは付き物ですが、そのストレスと上手に付き合い上手に解消出来る力が要求されているのかもしれません。)

緊張して少々言葉足らずになっても、元気の良さ・ストレス耐性への強さは是非アピールしたいものです。

 

そして、一番面接官が危惧しているのは、地方上級や国家一般職との併願状況ではないでしょうか。毎年一定数の受験生が合格後辞退する状況が続いてます。

その中で「国税こそが大本命」と、(はったりでも)強く主張することで安心感を与えることが出来るのではないかと考えます。

 

試験当日に、読者の皆様がベストな成果を出せることを願っています。